2012年03月08日

さようならさようなら

秋葉原駅前にあるラジオ会館が絶賛工事中だ。
昨日の夜、その看板が取り外された。
22時頃から作業が始まったんだけど、
その前にちょっくら見に行ってきた。

IMGP7313

世界のラシオ会館。
ジの濁点が既に取り外されており
ラシオ会館になっていた。


看板が取り外された今日の様子。

AneEQ4DCAAEbj8x.jpeg

2001年に今のネオン看板になる前は
このアーチ状の部分に看板があったようだ。
ほぼ毎日のように見ていたはずなのに、
あんまり記憶が無い。
今のネオン看板の印象が強過ぎたのかも知れない。

当時は某カメラ会社にいて秋葉原地区が担当だったので、
店に行って直帰するをよくやっていた。
まぁ、店の方々と懇親もよくしていた。
ので、ここはほんとによく通っていた場所なんだけど、
あまりに日常過ぎる光景だったからか
自分が撮った当時の写真は残っていないだろう。
いや、撮ったかどうかも怪しい。

覚えているのはラジ館の向かい。
秋葉原デパート(アキデパ)の前で繰り広げられていた
屋台でいろんな物を売る人。
あの口上がほんとに素晴らしくて、
行く度に聞き入っていたものだ。

さすがにラオのMac館は出来ていて
万世湯という銭湯ではなくなっていた時代だ。
ジーンズメイトだった場所は元は銭湯で、
子供の頃はよく行っていたのだ。
末広町のとこにももうひとつあったけど
名前が思い出せない。
栄湯だったかなぁ?

ラジオ会館と言えば
カセットテープ全盛の頃によく行っていた。
このビルの7Fあたりにあった店で
SONYのメタルマスターを筆頭に
カセットテープが一番安かったのだ。

ustで解体作業が中継されていたんだけれども、
そんなに寂しい気持ちにはならなかった。
常に新しくなる街なのをずっと見ているし、
過去はすぐに忘れる街だからね。

自分が過ごしていた時期よりも新しい時代の人達の方が
感情移入していたようだ。
もちろん、それぞれの人にとって思い入れはあるだろう。
でも、30年も前から知ってた記憶がある者としては
非常に複雑な心境になるのだ。

なので、さくっと行ってさくっと数枚撮って帰って来た。
廃止される路線の最終日の雰囲気ってこうなのかなぁ?
地元の人はちょっと行ってすぐ帰るのかもなぁ。
と思いつつ、やはり長年あったものが無くなる日には
騒がずに静かに見守りたいということがわかった。

posted by ごん助。 at 23:33| Comment(0) | TrackBack(0) | たてもの探訪 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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