気がついたらほぼ毎日出ずっぱりになってた。
そのきっかけになったのが栃木県にある大谷石採掘場跡。
前日に友人と呑みながらtwitterを流し読みしていたら
「大谷資料館に行こう!」というのを見つけ、迷わず行くことに。
しかもクルマで行くので帰りは久喜白岡JCTにも寄るよ!とのこと。
そりゃ、行きますよ!行きますとも!!
ここが入口。この先に素晴らしいダンジョンがあるとかないとか。
唐突に大谷資料館に行くと書いてしまったが、そもそもなんだ?
という方も多いかも知れないので説明を。
栃木県宇都宮市に大谷と呼ばれる地区があり、ここで採掘される石が大谷石。
6〜7世紀頃という遥か昔は古墳に使われていた。
耐火性に優れ、重量が軽く加工しやすいことから住宅や塀、
石垣など幅広く使用されている。
有名な建築物として旧帝国ホテルの一部分がある。
愛知県の明治村に保存されている旧帝国ホテル。
玄関部分に大谷石が使用されている。
どどーん!
駐車場に着くとすぐに大谷石がお出迎えしてくれる。
人やクルマと比べて、この大きさ!
先達はこれをつるはしで採掘していたそうだ。
人類の英知だ!
そして左に見えるのが僕達が目指す大谷資料館。
ここから地下採掘場跡に潜入できる。
地下の地図が入口に飾ってあった。
まるでゲームのダンジョンみたいだ。
よし!地図は手に入ったぞ!
後はダンジョンに進むだけだ!
地下への階段を数歩進んだら、もうこんなだ!
実は3回目くらいに来たんだけど、やっぱりここが興奮する。
この先に見える光景が素晴らし過ぎるのを知っているから。。
狭い階段を降りた先にこの光景が広がる。
素晴らしい!まさに地下神殿っ!!!
たまに地上からの灯りが見えたりするのもいい。
それにしても穴の位置が上と下でずれているのが不思議だ。
地上からは見えない場所にこんな所があるなんて。。
素晴らしい地下空間は都心だけでは無いみたい。
こんな広い地下はなかなか無いよ!
そして、外は暑かったのに中は寒いんだよ!
外は20℃超えなのに6℃だもん。
地上に上がっての第一声がみんな「寒く無ければもっといた!」だからね。
地上からの光が青く写って、これがまた悩ましい。
見ての通りの広い空間のため、コンサートや演劇などにも
良く使われているみたい。
映画の「魍魎の匣」にも使われてたなー。
見学できる場所は限られているんだけど、
それでもかなりの迫力がある。
あー、立入禁止の奥とか行ってみたい!!!
ビッグビジネスを成功させたりすれば入れるのかな?
いやー、行きたいなー、左の見えないトコとか。
素晴らしい空間だよねー、ここ。
温度が低いので長い時間はキツいんだけども、
ちゃんと上着を着込んで行けば何時間でもいられる。
どこを見ても地下神殿なんだもん。
はー。。。
なんかもう、ひたすら写真撮ってた。
基本的に真っ暗な場所にオレンジ色の灯りがあるのが
これまたにくい演出だと思う。
ヘンテコな電飾をするよりも断然かっこいい!
だって実際に採掘してた時はきっと白熱灯だもん。
その当時の雰囲気を眼と音と感覚で味わってね!!!
ってことなんだと思う。
ふー。。。
ココロは熱くなったけど、身体が寒くなったので退散。
出口に向かう階段の何と暖かいことか!
久々に出てきた地上で暖まって一服してたら、蛇口があった。
蛇口自体は良くみるタイプのものなんだけど、
下に置いてある洗面台(で、いいのか?)が大谷石。
さすがは大谷資料館。
蛇口の中でも建物の外にある、いわゆる「外蛇口」というものに
最近注目している。面白いよ、外蛇口!!!
蛇グラー(と勝手に自称)としては、この外蛇口は面白い。
かなり一般的ながらも受皿が大谷石なんだよ!
ナイス外蛇口賞をあげたい。
蛇口はまた詳しく書くとして、この大谷資料館は凄い!
家の近所にあったら毎日行ってもいいくらいいい場所。
一人で行ってひたすら堪能するのもいいし、
みんなで「すげぇー!!!」って共有するのもいい。
今回はかなりバシバシと写真を撮る人達だったのと、
それを許容してくれる人達だったのが凄く良かった。
撮りたくなるもんねー、こんな空間にいたら。
今度は暑い時に避暑地に行くような気分で行ってみたい。
そうそう、近くにはこんな廃墟もあってこれはこれで魅力!!!

